現場の確認です。


画像は珪藻土の左官工事中です。最近はお客様と塗ったりしているのですが、改めて左官屋さんの仕事をじーっと見てみると、上手いなぁ・・・と。プロだから当たり前なんでしょうが、今回の左官屋さんは特に上手な気がします。壁の模様も自然な感じで・・・それより、自分ではあんなにゆるく珪藻土をねったら、塗れないです。流石。
塗りたてはぴかぴかと水がしたたってきそうなぐらいの壁ですが、今の季節なら2〜3日で粗方水分は飛ぶはずです。仕上がりが楽しみです。


今回はユニットバスと同様にFRPの防水パンがあります。オリジナルなんですが・・・その上に在来工法でタイル仕上げとなります。
もうすぐです。
始まりました。




ぼくらがGLと呼んでいるのがこれで、コンクリートの躯体や発泡ウレタンの上に通称「馬糞」というお団子状のGLボンドをくっつけて、その上にボードを貼ります。
新築の工法としては一般的なんですが・・・これがあるとリノベーションでは壁を解体してコンクリートの面を生かして・・・といった事ができなくなります。
コンクリートにくっついて固まったGLボンドを綺麗に撤去するのはほぼ不可能だからなんです。
なので、計画時点から壁がGL工法か?というのは結構大事なポイントなんですね。
という事で、今回は壁は既存を生かしつつ・・・珪藻土で仕上げていく予定です。

どうやら、昨年 禁煙を成功させたようなのですが・・・元は喫煙者だった彼から実感のこもった言葉が・・・

