宮入!
鳥越祭りの宮入を今年も見ることができました。
3年間に完成した、浅草・三筋町の住宅です。毎年この時期になると、「川上さん、そろそろ祭りだよ。ニヤリ」
という電話を、お施主様より頂きます。
平塚の取材が思っていたより時間がかかり、平塚から慌てて向かい、なんとか宮入には間に合いました。
祭り中の家の中は賑やかです。
で、ぼくを呼んでくれたご主人はと言うと・・・
祭りの警護中でした。この後、ご主人も担ぎに。。。
クライマックスの宮入。「来年は担ぐ?」ニヤリ・・・と、ご主人に言われたのですが・・・
あの荒々しい祭りの中に入っていけるのでしょうか?(というか、入って良いのでしょうか?)
兎に角、毎年祭りに呼んで頂けるのは、ほんと嬉しいですね。
F様のお父様も、相変わらずお元気で楽しそうに酔っぱらっていたのも何よりです。
ありがとうございました。








浅草の住宅です。外壁の塗装が始まりました。
春の暖かい日が続く今日この頃ですが、この日は夏の空のようなボリューム感のある雲が真っ青な空の中に浮いていました。外壁の正面が濃紺なのですが、白い壁・濃紺の壁/青い空・白い雲・・・なんだかずーっと空を見上げていたくなるひとときでした。
浅草F邸です。
防火地域ということで、耐火建築物にする必要があります。熱に耐えられるようにするということで、耐火被覆を施す必要があります。鉄は燃えないだろ・・・というイメージは単なる思いこみの間違いですね。
浅草F邸です。設備配管が始まりました。写真は床のコンクリートに配管用の穴が空いた風景です。「コア抜き」と呼ばれる穴ですね。
鉄骨のフレームが4階まで立ち上がりました。
ジョイント部分です。ブレースもダブルで入ります。

杭工事が始まりました。鉄骨造4階というのもあるのですが、地盤が弱かった為に杭を打つことで計画を進めていました。
杭工事開始後、この建物の鉄骨を製作して貰う工場へ、構造設計者さんと一緒に打ち合わせに行ってきました。
このボルトも、実際使う予定のものです。柱を途中でジョイントするのですが、設計で予定している外壁材と柱との間で問題がないか打ち合わせを行いました。
写真の模型はちょっと古いのですが・・・





