LiVESという雑誌の取材でした。
共同設計者であり、この家の住人でもあるTさん（右）が取材に答え、僕が見守る感じで・・・
とはいえ、楽しい取材でした。

キッチン特集なはずなのですが・・・


取材とは別な話なのですが・・・ここの家にお伺いする度にチェックしていることがあります。
それは、杉の床＆天板の経過です。

床に杉は珍しく無いのですが、キッチンのアイランド部分の天板も床と同じ材の杉です。
床以上にハードな環境に晒される天板は、一般的には堅い木で作るのがセオリーなのですが・・・コンセプト的ということとチャレンジとして杉を採用しています。

そろそろ一年が経つはずなのですが・・・まったく反り・歪み・収縮が見られません。（傷はしょうがないです）
今まで使った杉でここまで動かないのは何故!?と。関根マジックか？？と・・・

近日中に彼に会うので聞かなくては。と思いつつ取材対応をしていました。すいません。

T様　LIVESの皆様ありがとうございました。

リビングの全貌がやっと見えました。が・・・
本来の全貌はこんなものでは無い！はず。というのもブルーシートがかかっている中庭がキーなんですね。
そこまで見渡せるのはそう遠くないはず。

工事が始まりました！

まずは解体後のお客様立ち会いによる確認です。